居酒屋今昔

居酒屋今昔

居酒屋の歴史は非常に古く、一説によるとそのルーツは実に室町時代にまでさかのぼると言われており、現在同様庶民の間でおなじみのお店といった市民権を得るに至ったのは、江戸時代であるという説もあります。
私の認識で言えば、居酒屋というお店の存在を知り、それが果たしてどう言った意味合いのお店であるかを半ば悟ったのが、1980年代半ばのことでした。

 

 

 

しかし当時の居酒屋に対するイメージは現在のそれとは大きく異なり、仕事に疲れたサラリーマンの唯一のよりどころとなる、彼らにとってのオアシスとも言えるような場所として私の目には映りました。言いかえればそれは、ことばは悪いですが、「オヤジくさい店」ということになるでしょうか。ちなみに当時私はまだ中学生であり、居酒屋の店内に足を踏み入れたことなど一度もありませんでした。

 

 

 

ところが近年の居酒屋というと、もちろん世のおじさまたち(私も含む)のよりどころであるのは相変わらずですが、しかしその昔のイメージからすると、ずいぶんとファッショナブルな居酒屋が増え、おじさんだけではなく、女性――しかも若い――にとっても心の安らぎを得ることができるようなお店へと華麗な変身をとげたという印象があります。

 

 

 

確かに居酒屋の存在意義はひと昔前よりもずっと多様化してきているということを考えても、それはある意味当然のことであると言えるのは間違いありませんが、私のようなおじさんからしてみると、居酒屋なのに、どこか肩身の狭い思いを禁じえない部分も正直感じるのです。

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